ホルモン

ホルモンについて

 

甲状腺とホルモン

  バセドウ病は甲状腺の機能が異常になる病気なんですが、
 そもそも甲状腺って何?
 それから「甲状腺ホルモン」という言葉も一応聞いたことはあったのですが、
 では、いったいホルモンって何?

 自分がバセドウ病にかかるまでは、
 そんなことはまったく考えたことのない無知無学なオッチャンなのでした。

 知ろう!
 なんていう意欲も健康な時は、ま〜〜ったくゼロでしたしね。
 しかし、自分がバセドウ病になってしまった以上、話は別。

 バセドウなんかにゃ、負けてらんねぇぇ〜!
 勉強の上に、勉強を〜〜!

 ということで、
 甲状腺という器官は、いったい何処にどのような形で存在しているのでしょうか?

 


甲状腺の場所、形状 

 絵が下手なのでわかりづらいかもしれませんが、(笑)
ちょうど喉ボトケの下あたりの色をつけた部分が甲状腺です。
ちょっと変わった形をしてますね。

まるで昆虫の蝶の羽を大きく広げたような形をしてます。

大きさは、
縦が約4cm、 横が2〜3cm、 厚さは数ミリで、 重さは14〜18グラム
だそうです。

図を見てわかりますように、
右側を「右葉」、 左側を「左葉」
というようです。

葉というようりも、蝶の羽のようなので
「右羽」「左羽」?
あるいは、
「右翼」「左翼」?
だったらオモシレ−!

スンマセン!(笑) 先に進みましょう。

 
 

副甲状腺とは?

 副甲状腺では、副甲状腺ホルモンを作り出しており、これには血液中のカルシウムを正常に調節する働きがあるようです。

なお甲状腺との直接的な関係はないようです。

 
 

そしてちょうどまわりには四ヶ所ほど、副甲状腺というのがあります。

これも内分泌器官なんですね。
これは左右二個ずつ、甲状腺の裏側に位置しているようです。

 
       
次に甲状腺を首の断面の上から見てみましょう。
次の図のようになります。 





これを見るとわかりますが、甲状腺は呼吸器の気管軟骨(呼吸の空気の通り道)を巻き込むように張り付いています。


なんとな〜く、柔らかくて薄くて微妙に繊細?そうな感じじゃありませんか?


それはその通りみたいで、
甲状腺は、細胞同士が結びついてボールのような形をした濾胞というものが、 たくさん集まって出来ているのだそうです。
これがとても柔らかいようなんですね。

ですので、甲状腺は普通は、首のあたりを触ってもわからないようですね。
外見からもまったく見ることは出来ません。

ただ甲状腺は、なんらかの異常で腫れた場合はよくわかります。
要するに甲状腺の病気にかかって、甲状腺が腫れてしまった場合ですね。

バセドウ病の方はよくご存知だと思いますが、バセドウ病にかかると甲状腺が腫れますね。
腫れる程度は人によって違うようですが、バセドウ病の場合は甲状腺が全体的に腫れあがる方が多いそうです。

私の場合もそうでした。
私の場合、そんなに大きな腫れではなかったので、見た目にはあまりわからなかったのですが、 触ってみると甲状腺が全体的に腫れているのがわかりました。

触って確認できた時期には、暇さえあれば面白がって触っていたりしました。(笑)


 

ホルモンって何?

 ちょっと微妙に変わった形をした甲状腺。
その姿は、羽を広げた蝶のようです。

 
 

内分泌器官とは?

 身体に必要なホルモンを作り出す工場。          甲状腺だけではなく、他に下垂体、松果体、副甲状腺、膵島(膵臓の中)、 副腎、生殖腺(性腺:卵巣、精巣)、消化管など身体の各所にあって、それぞれ役割や構造がまったく異なる。

 
 

ここが甲状腺ホルモンを作り出す内分泌器官と呼ばれるもなのですね。

甲状腺で甲状腺ホルモンが作られる?
じゃぁホルモンって何?

ホルモン???
というと、想像してしまうのが、私の場合、
「男性ホルモン」「女性ホルモン」など。

はたまた食いしん坊な性癖から
「ホルモン焼き」
なんかも想像してしまいます。

じゃぁ、ホルモンっていったい何でしょうね。
なんとなく知っていても、はっきりと答えられませんね。
私などは、なんとなく直感的に

「元気の素」、あるいは「精力の素」

などと考えてしまいますが・・・
どうなんでしょう?

調べてみると、ホルモンの語源はギリシャ語で

「呼び覚ます」

という意味だそうです。
眠っている体を覚醒させて、成長や代謝を促進させる物質であるということらしい?

どうやら、「元気の素」と大雑把に理解してもいいのかな!? などと思っております。

そして、人間の身体は甲状腺ホルモンだけではなく
例えば、
副腎皮質ホルモンや
消化管ホルモン、
性腺刺激ホルモン
などさまざまなホルモンが身体の各所の内分泌器官からつくられているというのですね。

そしてそれぞれに違う働きをしています。

例えば、
副腎では心身のストレスに反応して抵抗するためのホルモンなどを作り出しますし、

膵臓の中にある膵島という内分泌器官からは、インスリンというホルモンを分泌して糖質をエネルギーに変える役割を果たしています。

インスリンの低下が糖尿病につながることはよく知られていますね。

また、卵巣という内分泌器官は女性が子供を産む体をつくり、生殖機能をコントロールするホルモンを分泌します。

男性が持つ精巣からはアンドロジェンという男性ホルモンを分泌して精子を形成してます。

脳の下垂体からは主に成長ホルモンが分泌され成長促進作用を果たしているようです。

こんな感じで、各内分泌器官から分泌されるホルモンは、
それぞれの場所でそれぞれの役割を果たしているのですね。

ではでは、
バセドウ病に関係の深い甲状腺ではいったいどんな働きをするホルモンが作られているのでしょうか?

これを知ることは、バセドウ病と向き合う上で非常に大切ですね。

 


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